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【埼玉】

「子ども食堂」に新鮮野菜 JAちちぶ、食品ロスも解消へ

食材を贈られて喜ぶ「子ども食堂」の運営者ら=皆野町で

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 JAちちぶ(秩父市)は、子どもや高齢者らに食事を提供する秩父地域の「子ども食堂」「多世代食堂」の4カ所に、秩父産の農産物を贈る活動を始めた。地域の食の取り組みを支援しながら、食べ物を廃棄する「食品ロス」を解消したい考え。皆野町のJAちちぶ皆野農産物直売所で、贈呈式が開かれた。

 提供先となるのはいずれも秩父市の、はらいっぱい食堂▽ジュニア・アスポート秩父教室▽多世代ふれあい食堂▽秩父子ども食堂。JAは、食堂が開かれる前日などに新鮮な農産物を届ける。

 贈呈式には大根、ネギ、ゴボウなど約30キロを出品。いずれも販売予定だったが、消費者の手に渡らなかった残りで、これまで廃棄していた食材をなくすことも目的としている。

 はらいっぱい食堂を運営する葭田(よしだ)あきこさんは「これまで食材は自腹で購入することがほとんどだった。新鮮な野菜を提供してもらい、本当にありがたい」と喜んでいた。 (出来田敬司)

 

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