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【埼玉】

越谷の「エモい」スポット、地図に 市が冊子発行

写真

 若者たちが感動的な意味合いで発する「エモい」。お役所言葉とは相いれない表現だが、越谷市がそんな意外性を逆手に取った地図「こしがやエモいマップ」を作った=写真。アンケートで市民が心に響いたとした場所や風景を紹介。定番の観光スポットではなく、日常の暮らしに焦点を当てた。

 編集テーマは「誰だって心に自分だけの地図を持っている」。市民向けに開いたワークショップで約二百人からエピソードを集めたほか、大相撲の阿炎(あび)関、モデルの益若つばささん、元競泳日本代表の星奈津美さんの市出身の著名人三人にも思い出を聞いた。

 そこで挙げられたエモいスポットを、喜びを表す「テンアゲ」、初体験の「はじめて」、鳥肌が立つ「サブイボ」、癒やしを意味する「チルアウト」の四つに分類して掲載した。

 イオンレイクタウンや南越谷阿波踊りなど有名どころはもちろん、散歩道として親しまれる「元荒川堤」「田んぼ道で見る夕焼け」や「夜の住宅街」も。生活者ならではの視点で、飾らない街の姿を伝える地図に仕上がった。

 マップはA4判冊子で五千部発行し、新越谷や北千住、池袋などの東武線各駅で配る。マップの内容を紹介する動画も作り、東武伊勢崎線の一部車両のモニターで三月一日まで放映する。 (近藤統義)

 

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