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【埼玉】

5色5味「ひなな」 岩槻の新名物に 人形博物館 22日オープン向け

各店が作った「ひなな」を紹介する佐藤社長=さいたま市で

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 さいたま市岩槻区の和菓子店5店でつくる「岩槻特産品研究グループ」が、和菓子「岩槻こはく菓子 ひなな」を共同開発した。寒天に砂糖などを混ぜ、煮詰めて固めた昔ながらの琥珀(こはく)菓子をアレンジ。22日の岩槻人形博物館のオープンに合わせて15日から販売しており、店主たちは城下町の新名物を目指している。 (藤原哲也)

 グループに参加しているのは磯崎家宗庵(そうあん)、秋月(しゅうげつ)、田中屋本店、時乃鐘田中屋、藤宮製菓の五店。人形博物館の開館で多くの観光客の来訪が期待できることから、「人形のまち岩槻」にふさわしい新たな特産品を作ろうと、昨年から試作を重ねてきた。

 ひななは、良質な寒天に白桃やブドウなどの果汁、紅茶のアールグレーを混ぜたのが特徴。江戸時代の華やかで粋な色づかいにちなみ、五色五種類の味に仕上げた。製造は各店ごとに行うため、季節に応じて桜や梅などの自然、ひな人形といった各店で趣向を凝らした形が楽しめるという。

 グループの代表を務める藤宮製菓の佐藤高広社長(60)は「博物館のオープンは地元にとってチャンス。今の時代に合った和菓子で、岩槻を訪れる多くの人を喜ばせたい」と意気込んでいる。

 ひななは各店とも十センチ四方の箱入りで、税込み八百六十四円。問い合わせは、藤宮製菓=電048(756)2827=へ。

 

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