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【埼玉】

<秩父点描>矢を射て天気占う 小鹿野・出原の伝統行事

古式にのっとり執り行われた「出原の天気占い」=小鹿野町で

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 小鹿野町両神薄の出原(いでわら)地区で25日、伝統行事の「出原の天気占い」(県指定無形民俗文化財)があった。小雨がぱらつく中、氏子らが白黒の的に矢を射て、向こう1年の天気を占った。

 天気占いは地元・諏訪神社の祭礼行事で、400年近く続くとされる。白と黒の同心円が描かれた直径約90センチの的に、6人の射手が計24本の矢を放つ。白は晴れ、黒は雨、的から外れると風が吹くとされる。

 天気占い保存会長の黒沢富夫さん(71)は「晴れたり曇ったりの1年で、台風は2、3回来るかも。異常気象に見舞われるが、農作物の出来は良さそうだ」と占った。 (出来田敬司)

 

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