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【埼玉】

新型コロナ「万全の体制に」 県補正予算案 4億5300万円提出へ

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県は、県民の不安解消や感染防止の体制強化の費用として約四億五千三百万円を盛り込んだ二〇二〇年度一般会計補正予算案をまとめ、二十六日にあった県議会議会運営委員会で示した。二十八日の県議会で追加提出する。

 三月一日に開設する専用電話相談窓口「県民サポートセンター」の運営費として約二億九百万円を計上。さらに、感染の疑いのある人が受診する帰国者・接触者外来を倍増し、医療機関の受診体制を整備するために約一億三千五百万円を盛り込むなどした。

 また、県は、集団感染が確認されたクルーズ船から十九〜二十一日に下船し、県内の自宅に戻った乗客が六十五人いたと明らかにした。いずれも二週間の健康観察期間中に陰性の検査結果が出ているが、下船の翌日から二週間は毎日、地元の保健所が電話で体温や倦怠(けんたい)感などの健康状態を尋ねる。不要不急の外出自粛も求めている。

 一方、安倍晋三首相がスポーツ・文化イベントの開催を二週間自粛するよう要請する考えを示したことについて、大野元裕知事は報道陣に対し「正確に発言を聞いていないので、コメントは控えたい。県としても万全の体制を敷けるよう頑張りたい」と述べるにとどめた。 (飯田樹与)

 

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