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【埼玉】

<新型コロナ>県立学校、来月6日まで休校延長 知事 特別支援校も対象に

対策本部会議で県民に不要不急の外出の自粛を要請する大野知事=さいたま市で

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 新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言の対象に埼玉県が指定されたことを受け、大野元裕知事は七日に対策本部会議を開き、県立学校の臨時休校期間を、特別支援学校も含めて五月六日まで延長することを決めた。一連のコロナ対応で県が特別支援学校にも休校を要請するのは初めて。

 県は今月二日に、十三日の学校再開を目指すと発表したばかり。

 特別支援学校については、家庭の受け入れ準備期間として十日まで開校を認め、やむを得ない場合は昼食を持参し保護者が送迎すれば児童生徒を受け入れる。

 多くの学校で八日に予定されている入学式は、感染予防対策を徹底して実施。休校期間中は、子どもの学習支援や健康確認のため必要最小限の登校日を設け、運動不足やストレス解消のため県立学校の校庭を活用。市町村教委には所管する幼稚園や小中高校などへの同様の対応を要請する。

 保育所や放課後児童クラブについては「社会的機能は最低限維持すべきだ」と述べた一方、感染が広まった市町村では縮小を検討するよう求めた。

 今回の外出自粛要請には法的根拠が備わる。大野知事は「皆さんの協力が、早期の制限の解除につながる」と呼び掛けた。

◆各自治体も再び延長 入学式や始業式も

 新型コロナウイルス対策で緊急事態宣言が発令されるのを受け七日までに、公立小中学校の臨時休校の再延長を決めた自治体が相次いだ。八日に予定していた入学式や始業式を延期する自治体もある。

 休校の延長期間は、大型連休最終日の五月六日までとしたところが多く、川口、上尾、桶川、三郷、所沢、和光、入間、朝霞、東松山、加須、鴻巣、北本、本庄、行田、深谷市、伊奈、宮代、杉戸、寄居、上里町など。さいたま市は六日まで分散登校としていたのを取りやめた。ふじみ野市は入学式を予定通り実施した後、十日まで臨時休校を続ける。新座市は四月三十日まで。

 川越、草加、吉川、蕨、飯能、日高市は、学校を再開する時期は未定だが、八日に予定していた入学式は延期する。さいたま市は八、九日に予定していた入学式や始業式は中止するが、児童生徒は登校させ、教科書を渡す。

 

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