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【静岡】

<FBC秋花壇 入賞校> 県東部(上)

 花壇づくりの出来栄えを競い、小中学校の教育に役立てるフラワー・ブラボー・コンクール(FBC)=県、県教委、本紙主催=で、秋花壇の入賞校が決まった。県東部の入賞校の喜びの声などを2回に分けて紹介する。

◆農林水産大臣賞 大淵第一小学校(富士市)

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 マリーゴールドの黄色がさわやかな花壇のテーマは「清風」。児童たちの「すっと抜ける波のように」「風のように並ぶ花」などの配置案を組み合わせた。

 同小フラワーガーデン委員会の入賞は二年連続。当初、「水やりすればいい」としか考えなかった児童も、自分たちで種や球根を調べ、成果を「花の本」にまとめるほどに成長した。田中延一教諭(52)の「花を通じて学校を笑顔に」の方針も定着。下級生もボランティアで作業に加わる。

 六年の吉田帆花委員長(11)は「ずっときれいな花のある一小であってほしい。下級生も続けてくれれば」と話す。 (前田朋子)

◆中日新聞社賞 松崎中学校(松崎町)

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 「みんなで花壇を作ろう」を目標に、美化委員以外の生徒も含めた約五十人が参加し、ハート形の花壇を赤、青、白のサルビアやマリーゴールドなどで華やかに彩った。

 風で倒れないよう土作りから工夫。落ち葉を混ぜて腐葉土を作り、しっかりと耕して花が深く根を張れる環境を整えた。花の間隔は狭くし、互いの葉が重なるように植えた。こうした対策もあって、花壇はあふれんばかりの花で覆われた。

 花とロマンの里を掲げる松崎町。鈴木智視教諭(50)は「子どもたちの頑張りが伝わった。きれいな花壇を作って町に貢献できれば」と喜ぶ。 (山中正義)

◆テレビ静岡賞 佐野小学校(三島市)

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 花々を色分けして虹のような模様にし、その中心に赤いサルビアで「S」の文字を作った。文字には、静岡県が会場になったラグビーワールドカップ(W杯)の成功、佐野小の子どもたちの願いがかないますように、という願いを込めた。

 長い梅雨で苗の育ちが悪く苦労した。八月に入ってからは元気に花が咲き、同月末から九月にかけ咲き誇ったという。

 審査では「デザインがよく表現されている」「コンパクトだがボリューム感がある」と評価された。六年で環境・園芸委員会の原愛梨さん(12)は「みんなで協力して毎日お世話しました」と話した。 (上田融)

 

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