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【静岡】

<FBC秋花壇 入賞校> 県東部(下)

◆日本植物園協会賞 錦田小学校(三島市)

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 友情がモチーフの男女児童のブロンズ製モニュメント「夢語り」は錦田小のシンボル。花壇は校舎と運動場の間に立つそのモニュメントを囲むように配置されている。モニュメントから離れた所には背の低いマリーゴールドやセンニチコウ、近い場所には背の高い赤や青のサルビアを植えた。

 溜(たまり)久子教諭は「モニュメントに向かって花の背丈が高くなるように植えることで、次第に高まっていく友情を表現した」と話す。

 五、六年生の園芸委員二十四人と住民が力を合わせた。六年の山田慎二委員長は「おじいちゃんも手伝ってくれました」と振り返った。(勝間田秀樹)

◆中部善意銀行賞 山田小学校(三島市)

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 サルビア、マリーゴールドなど六種の花が幾何学模様を描くように整然と植えられた花壇は、子供たちが命の大切さを学ぶよりどころとなっている。

 白や赤、黄の色とりどりの花が咲く花壇は、蜜を求めやってくる虫の楽園でもある。西野泰知(たいち)教諭は「花を取り巻く生き物との関わりも学べる大切な場。ボールが飛んでいって花を傷めないよう子供たちも気遣っている」と話す。

 五、六年生十七人からなる園芸委員会の大宮千菊(ちあき)委員長=六年=は「後輩には、自分たちにはできなかったデザインの花壇にも挑んでほしい」とエールを送った。(勝間田秀樹)

◆優良賞 西小学校(三島市)

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 「子どもたちや近所の人たちと一生懸命やった成果です」。担当の伊藤亮教諭(40)は喜びを語った。花壇は赤、青、白のサルビアを中央に放射線状に配置、富士山のようなデザインにした。その脇をマリーゴールドなどで彩る。

 園芸委員会の児童が種まき、仮植え、定植、草取りなどに熱心に取り組んだ。サルビアは発芽数が少なかったが、地域の花壇ボランティアらが加勢。水やりや花殻の摘み取りのアドバイスなどを行った。ラジオ体操をするため校庭を訪れる人たちが草取りをしてくれたことも。児童の自主性、地域の協力などが評価された。(上田融)

 

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