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【静岡】

白糸ノ滝 周遊しやすく 富士宮市が売店集約イメージ図

店舗移転のイメージ。画像左奥へ向かい、白糸ノ滝へ続く遊歩道が続いている。画面右手の高台が駐車場(富士宮市提供)

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 世界文化遺産・富士山の構成資産の一つ「白糸ノ滝」周辺の売店集約を進めている富士宮市は十七日、第一期として売店・土産物店十一店のうち四店舗が近くの市有地に移転し、来春までに開店する計画が固まったと発表した。移転後のイメージ図も公表した。(前田朋子)

 市観光課によると、移転先の用地は約三千平方メートルで、滝へと下る延長約五百メートルの遊歩道に面している。四店舗は既に新築工事に着手しており、高さや色彩に統一感を持たせ、「店内から富士山が望める入りやすい店構え」になるという。整備したのは八区画分で、芝生広場を設けたり、建物をランダムに配置したりなどで動線を誘導し、回遊性を高めるとしている。

 売店や土産物店は現在、滝に下りる坂の途中に点在しているが、遊歩道が狭く、道筋がわかりにくい部分もあった。移転することで道路を広げて道筋を整理し、観光客の安全性を高めることができるという。

 造成や移転補償には国や県、市が補助を行った。市は二〇一六年度以降、関連事業で約三億九千万円を支出している。

 来年度以降も二期として四店舗の移転を計画。既に自主移転した店舗や、廃業した店舗もあるという。

 

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