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【静岡】

あっぱれ桜色の幸 富士川河川敷で天日干し、秋漁も残りわずか

朝日を浴びて天日干しされるサクラエビ=11日、静岡市の富士川河川敷で

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 駿河湾特産のサクラエビの天日干しが11日朝、静岡市清水区の富士川河口の河川敷であった。朝日を浴びた富士山を背に、一面は桜色に染まった。

 サクラエビは由比漁港で早朝に競り落とされたばかりのみずみずしさ。業者らが、ふるいにかけてネットの上に敷き詰めた。太陽の恵みでうま味が凝縮されるといい、保存にも適する。

 サクラエビは記録的な不漁が続き、漁の場所、網を引く回数、出漁する船の数を制限しながら漁をしている。由比港漁協によると10日の出漁は10月下旬に秋漁が始まり18回目で、由比漁港、大井川港の水揚げは計約8トンだった。今季の漁も23日には終わる。

 加工業の磯部真利さん(44)は「例年に比べて大きくいいエビが多い。昨年は秋漁が休漁になり、つらかったが、今年は年の瀬の依頼分まで賄えた。この水揚げが春漁に続いてほしい」と話した。 (立浪基博)

 

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