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【静岡】

大人の仲間入り 決意新たに 各地で新成人の催し

 成人の日(十三日)を前に十二日、県内各地で成人式や関連のイベントなどが開かれた。県発表で三万五千九百五十四(男子一万八千五百三十四、女子一万七千四百二十)人の若者が、新たに大人の仲間入りを果たし、決意を新たにしていた。 (山中正義、上田融)

◆沼津で模擬議会 「議員」質問

市議会で発言する新成人=沼津市で

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 沼津市では、各校区代表の新成人による「新成人議会」が、市役所内の市議会本会議場で開かれた。

 「議員」の一般質問が行われ、佐藤花奈(はな)さんは、県外の大学などに進学した人に対するUターン対策について「私の出身地戸田地区は高齢化が進んでいるが、Uターンを促す政策があれば戻る人もいると思う。具体策は」とただした。小野田竜也さんは、シャッターの降りた店舗が目立つ沼津駅前の商店街について「支援金を出して、新たな店舗の進出を促すなどの対策が必要だ」と提案。市に現在取り組んでいる対応策を明示するよう求めた。

 「議員」は各校区から推薦や公募で選ばれた三十人余。議席に晴れ着やスーツ姿で着席し、議場は華やかに彩られた。

◆熱海で寒中水泳門出祝う

新成人の門出を祝福する寒中水泳の参加者たち=熱海市で

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 熱海市では、新成人二百九十八人を対象に、MOA美術館で式典が開かれ、約二百人が出席。新成人の運営スタッフが会場内の新成人にインタビューしたり、代表者が決意の言葉を述べたりした。また成人式を記念した恒例の寒中水泳大会が、同市東海岸町の熱海サンビーチであった。新成人の参加はなかったが、子どもから大人まで七十人が水温一六度の海に入り、新成人の門出を祝った。

 県内外の六〜七十七歳が参加。熱海市の小学生二人と神奈川県湯河原町の中学生一人が、参加者を代表して「新成人の希望に満ちた前途を祝うとともに、今年一年が最良の年であることを祈念し、最後まで泳ぎ切る」と宣誓。「祝 新成人」の鉢巻きを頭に巻き、ふんどしや水着姿の参加者たちが一斉に海へ入り、万歳で祝福した。最年長で参加した市内の法月鶴夫さん(77)は「元気で人生を送り、社会人として立派な人になってほしい」と新成人にエールを送った。

 

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