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【静岡】

「市長が公用車を私的利用」 三島の市民団体が監査請求

 三島市の豊岡武士市長が公用車を私的に利用したとして、三島市民らでつくる市民団体「ミエルカイ」の村上昌彦共同代表は十三日、車の燃料代二十五円の支払いを豊岡市長に求めて住民監査請求をした。 (岸友里)

 監査請求書などによると、豊岡市長は二〇一八年十二月十九日、「市長就任のあいさつ回り」のため、市長公用車で宗教団体二施設を訪れたとしている。公用車の不適切な利用と訴え、電気自動車(EV)の燃料代の返還を求めた。

 同団体が実施したアンケートへの回答によると、三島市は公務の合間に私用が入り、公務の経路上に行き先がある場合、例外的に公用車の利用を認めているという。

 県庁で会見した村上代表は「公務の時間に堂々と公用車を使って訪問しているのは異常。憲法の政教分離原則にも抵触する恐れがある」と訴えた。

 本紙の取材に、三島市秘書課の担当者は「請求書が届いていないので内容については答えられない。届き次第、不適切な利用かどうかを含めて判断したい」と話した。

 同団体は十三日、県市長会長(斉藤栄・熱海市長)と県町村会長(太田長八・東伊豆町長)宛てに、公用車の適正利用を求める要望書を出した。

 

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