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【静岡】

五輪・パラ対策など強化 県が組織改編 「スポーツ政策課」新設

 県は二〇二〇年度の組織改編で、スポーツの聖地づくりの推進に向け、「文化・観光部」を「スポーツ・文化観光部」に改称する。五輪・パラリンピックやラグビー・ワールドカップ(W杯)などの全庁的な事業を担う「スポーツ政策課」を新設するほか、障害者スポーツの関連施策を健康福祉部から移管する。五輪・パラ推進課の増員や大会組織委への職員派遣も強化する。

 豚熱(CSF)対策の強化では、畜産振興課に対策室長と野生イノシシ対策班を設け、課と農林事務所二カ所で計九人増員。リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事を巡り、大井川や南アルプスの環境保全に向け、環境政策課を一人増員する。

 医療・福祉分野では、介護予防や保健事業などの健康増進施策を一体的に進めるために、健康福祉部内に健康局を新設。発達障害者支援センターを東部と中西部の二カ所体制にし、それぞれ民間委託する。静岡がんセンター(長泉町)では常勤医師の定数枠を三十五人増の二百人とし、三年ほどで増員を目指す。

 JR東静岡駅(葵区)周辺の整備体制では、事業の見直しを受け、文化力の拠点推進課を廃止。県立中央図書館整備事業は教育委員会社会教育課に、公有地の活用事業は企画政策課にそれぞれ移管する。

 教委では、学校施設の老朽化対策を担うため、財務課から施設部門を独立させ、教育施設課を新たに設ける。 (広田和也)

 

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