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【静岡】

熱海市新年度予算案 幼・保 副食費を無償化 出産や子育て環境充実

2020年度当初予算案を発表する斉藤栄市長=熱海市役所で

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 熱海市は十七日、出産や子育て環境を充実させる施策を含む二〇二〇年度当初予算案を発表した。

 市内の保育園や幼稚園に通う三〜五歳児の副食費を無償化する。昨年十月から国主導で始まった幼児教育・保育の無償化では、副食費が保護者負担となる問題が発覚。そこで市は家庭の負担を減らすため独自の措置を決め、千三百四十五万円を盛り込んだ。

 出産予定の妊婦に二万円を支給する「あたみっ子出産応援金」創設には二百二十万円を計上。予算計上はしていないが、母子手帳発行時に登録した妊婦を対象に出産時に、熱海市から一時間圏内の通院先の病院に救急車で搬送するサービスも始める。市内の国際医療福祉大熱海病院で四月から分娩(ぶんべん)が休止することを受けて対応する。

 全体の予算規模は大型のインフラ整備が終わったため、平均的な規模。斉藤栄市長は「熱海躍進のための礎づくりを加速する」と語った。 (山中正義)

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