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【スポーツ】

東京V、磐田と決定戦へ J1参入プレーオフ

横浜FCに勝利し喜ぶ、決勝ゴールを決めたドウグラス(中央奥)とGK上福元ら東京Vイレブン=ニッパツ三ツ沢球技場で

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◇2回戦 東京V1−0横浜FC

 J1参入プレーオフ2回戦は2日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で行われ、J2で6位の東京Vが同3位の横浜FCに後半ロスタイムの得点で1−0で競り勝ち、入れ替え戦に当たる決定戦へ進出した。8日にJ1で16位の磐田と、アウェーのヤマハスタジアムで対戦する。

 東京Vは度重なるピンチにも無失点でしのぎ、試合終了間際に右CKのこぼれ球をドウグラスが押し込んで、劇的勝利となった。

◆GK参加 導いた決勝弾

 後半ロスタイム6分、途中出場の東京VのドウグラスがCKからのこぼれ球を右足で押し込み、ゴールネットを揺らした。均衡を破るとともに参入プレーオフ決定戦へ導く一撃。殊勲のブラジル人FWは「こぼれ球を狙っていたら運良くボールが来た」と笑顔を見せた。

 プレーオフ圏内ぎりぎりの6位で臨んだ東京V。昇格するには規定上、引き分けは許されず、勝ち続けるしかない。0−0のまま後半ロスタイムへ。窮地に立たされても、最後まであきらめなかった。

 試合終了間際に得た右CK。「1点を取るための力になりたい」。前線に駆け上がったGK上福元が佐藤のキックに頭で合わせた。ボールは相手GKにはじかれたが、詰めていたドウグラスが決定機を生かした。上福元は「枠内に思い切り飛ばすことだけを考えた。全員の思いが乗ったゴール」と喜びをかみしめた。

 11年ぶりのJ1の舞台を懸けて、8日にアウェーで磐田と戦う。ロティーナ監督は「磐田が優位なのは分かっているが、われわれは意欲にあふれている」と野心を燃やした。 (唐沢裕亮)

 

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