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【スポーツ】

勢いに乗る紀平、初Vなるか フィギュアスケート全日本選手権、21日開幕

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 フィギュアスケートの全日本選手権は21日からの4日間、世界選手権(来年3月・さいたま)代表選考会を兼ね、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで行われる。今月上旬のグランプリ(GP)ファイナルで初出場優勝した女子の紀平梨花(関大KFSC)が勢いに乗って初制覇するかどうかに注目が集まる。

 16歳の紀平は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を操り、国際スケート連盟(ISU)公認大会でルール改正後のショートプログラム(SP)、フリー、合計の全てで日本勢トップの得点をマーク。日本一を決める独特の緊張感の中で、精神力が試される。

 4連覇中の宮原知子(関大)はファイナルで6位に終わり、回転不足が目立つジャンプで安定感を取り戻したい。ファイナル4位の坂本花織(シスメックス)は豪快なジャンプを武器に初の日本一に挑む。三原舞依(シスメックス)や右足甲痛に苦しむ樋口新葉(東京・開智日本橋学園高)も地力はある。

 男子は冬季五輪2連覇の羽生結弦(ANA)が右足首故障のために3年連続で欠場。3連覇を目指す宇野昌磨(トヨタ自動車)はファイナルで2年連続2位と勝負弱さが出たが、自信を取り戻したい。現役復帰した2010年バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(関大KFSC)は豊かな表現力で挑み、友野一希(同大)や田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)らと表彰台を争いそうだ。

 男女の代表は3人。優勝者は自動的に決まり、残り2人は2、3位やファイナル出場選手などを対象に選出する。羽生は今季もGP2連勝などと実績を残しており、代表入りの可能性が高い。

宇野昌磨

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高橋大輔

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