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【スポーツ】

アルアイン、決勝進出 南米王者をPK戦で破る クラブW杯

 【アブダビ(アラブ首長国連邦)=共同】クラブワールドカップ(W杯)第3日は18日、当地で行われ、準決勝で開催国枠のアルアインが南米王者のリバープレート(アルゼンチン)を破る波乱を起こし、決勝進出を果たした。アルアインは元J1鹿島のカイオらの得点で2−2で延長を終え、迎えたPK戦を5−4でものにした。

 準決勝のもう1試合は19日(日本時間20日未明)に鹿島とレアル・マドリード(スペイン)が戦う。

 5位決定戦はエスペランス(チュニジア)がグアダラハラ(メキシコ)と1−1で突入したPK戦を6−5で制した。

レアル・マドリード戦に向け調整する鹿島・内田=アブダビで(共同)

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◆ベテラン内田、静かな闘志

 【アブダビ=共同】クラブW杯で、鹿島は19日午後8時半(日本時間20日午前1時半)から当地で行われる準決勝でレアル・マドリードと対戦する。

 シャルケ(ドイツ)時代の2015年、最高峰の欧州チャンピオンズリーグ(CL)で対戦歴のある元日本代表DF内田の存在はチームに落ち着きを与える。「クラブの大きさは違うが、グラウンドに入ったら11人対11人。こちらの準備次第で距離は縮まる」と静かに闘志を燃やす。

 ドイツで活躍し、7年半ぶりに古巣に戻った今季。負傷もあって出番は限られたが、時にはベンチから若手に助言を送り、控えが続く選手は食事に連れ出して励ました。そんなチーム愛にあふれた男がアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦を前に左脚を痛めて離脱すると「(内田)篤人君の帰る場所をつくりたい」(昌子)と仲間たちが結束。アジア王者となり、クラブW杯出場にこぎ着けた。

 欧州CLではRマドリードと決勝トーナメント1回戦でぶつかり、2戦合計で1点届かずに敗退した。「鹿島に戻って、CLのようなレベルのチームとやれると思っていなかった。うれしいし、勝ちにこだわりたい」。千載一遇の機会に、胸が高鳴る。

 

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