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【スポーツ】

クラブW杯、アルアインが南米王者破り決勝 元Jリーガー奮迅

リバープレート戦の前半、先制点を喜ぶアルアインの塩谷(中央左)とカイオ(同右)ら=アルアインで(ゲッティ・共同)

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 【アブダビ(アラブ首長国連邦)=共同】クラブワールドカップ(W杯)第3日は18日、アラブ首長国連邦のアルアインで行われ、準決勝で開催国枠のアルアインが2−2からのPK戦を制し、南米王者リバープレート(アルゼンチン)を破る波乱があった。

 粘り強い戦いで番狂わせを起こしたアルアインの選手たちは、大歓声の中で喜びを爆発させた。元Jリーガーの塩谷とカイオの活躍で延長に持ち込み、迎えたPK戦で相手の5人目のキックをGKエイサが完璧に読んで阻んだ。マミッチ監督は「この国とアルアインにとって過去最高の結果だ」と顔を紅潮させた。

 1−2の前半終了間際にエルシャハトがネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって得点が取り消しになる嫌な流れ。これを断ち切ったのが、左サイドで縦関係を組む2人だった。

 後半6分、元J1広島の塩谷が相手守備の隙間にパスを通す。これに走り込んだ元J1鹿島のカイオが鋭い切り返しで進入し、腰の回転を利かせた右足シュートで同点ゴールを突き刺した。

 塩谷は「常に結果を求められる外国人選手としてプレーし、精神面が鍛えられた」と話す。PK戦ではカイオが1人目、塩谷が2人目に登場して見事に成功。堂々と持ち味を発揮してチームを先導し、夢の決勝の舞台にたどり着いた。

 

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