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【スポーツ】

レアル、大会初3連覇 クラブW杯

トロフィーを掲げて3連覇を喜ぶモドリッチ(中央)らレアル・マドリードイレブン=アブダビで(共同)

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 【アブダビ(アラブ首長国連邦)=共同】クラブワールドカップ(W杯)最終日は22日、当地で行われ、欧州王者のレアル・マドリード(スペイン)が開催国枠のアルアインを4−1で下し、大会初の3連覇を果たした。優勝回数は単独最多の4となった。

 Rマドリードは前半にモドリッチが先制点を挙げ、後半にセルヒオラモスらが加点。アルアインは元J1広島の塩谷が1点を返した。優勝賞金500万ドル(約5億6000万円)で、大会最優秀選手にはRマドリードのベールが輝いた。

 3位決定戦に臨んだJ1鹿島は南米代表のリバープレート(アルゼンチン)に0−4で敗れ、4位に終わった。

◆ベテランと若手、かみ合う

 ベテランの技と若手の勢いがかみ合い、レアル・マドリードが貫禄の勝利を収めた。優勝が絶対視される中で、当然のように3連覇を達成。就任後、初タイトルとなったソラリ監督は「歴史をつくった」と誇らしそうにうなずいた。

 立ち上がり、百戦錬磨の2人のビッグプレーで流れを引き寄せた。前半13分、マルセロのミスから招いた大ピンチで、必死に戻ったセルヒオラモスが決定的なシュートを左脚でブロック。するとその1分後、司令塔のモドリッチが利き足とは逆の左で完璧なミドルシュートを放ち、先制した。

 後半は若手が期待に応える。15分、守備的MFの定位置を目指す23歳のリョレンテがCKからのはね返りに右足ダイレクトで合わせ、鮮烈な一撃を突き刺す。終了間際には18歳のビニシウスが果敢に左から仕掛け、オウンゴールを誘った。

 攻守に活力を与えたリョレンテは「サッカー人生は一晩で変わる。努力し続け、そしてチャンスを生かした」と破顔した。エースのロナルドが抜けた今季は苦戦が続き、新任のロペテギ監督は10月に解任。この大会で示したチーム内の競争や若手の突き上げが、再建への光となるか。 (共同)

 

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