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【スポーツ】

南ア出身でラグビー日本代表へ ファンデルバルト、3次候補選出

ジョージア代表とのテストマッチの後半、トライを決める日本代表のファンデルバルト=豊田スタジアムで

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 2019年に日本で初開催されるワールドカップ(W杯)で、日本代表として活躍が期待される南アフリカ出身の選手がいる。29歳のロック、ビンピー・ファンデルバルト(NTTドコモ)。第3次候補メンバーにも順当に選ばれ「こんなにハードワークしている国はない。かなり成長している」と初のW杯8強入りへ、手応えを口にする。

 長髪で「王子」と呼ぶファンも。強みを「ディフェンスとボールキャリー(運び)」と語るように、ラグビー強国、南ア仕込みのフィジカルの強さを攻守で発揮する。

 13年夏「いい経験になる」とNTTドコモに加入。日本代表への思いが芽生えたのは来日2年目だ。スピードに特長がある日本でのプレーが「楽しかったから」。

 もともとはフランカーだったが、NTTドコモのメンバーの関係で途中からロックに。188センチ、106キロ。ラインアウトなどの空中戦での活躍を求められるポジションとしては「たぶんインターナショナルで一番背が低い一人」と笑う。日本で細かいスキルをレベルアップさせ、世界の舞台で戦う。

 11月のテストマッチでは全3試合で先発。NTTドコモでは23日のトップリーグ入れ替え戦に途中出場し、2季ぶりの昇格に貢献した。「すごく満足している」とシーズンを締めくくり、「自分の能力のベストを引き出したい」と来季を見据える。

 

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