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【スポーツ】

京口、2階級制覇 WBAライトフライ級

10回終了TKOで2階級制覇を達成し、対戦したヘッキー・ブドラーに抱え上げられ笑顔の京口紘人=共同

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 10ラウンドを終えると、歩み寄ったブドラーから勝利をたたえられた。京口が持ち前の強打を何度も打ち込み、戦意を喪失させてのTKO勝ち。リング上では「まいど、おおきに」。ライトフライ級に階級を上げて2戦目で2階級制覇を達成した。

 序盤こそ相手の連打を受ける場面もあったが焦らなかった。「迫力には欠けたけど、こつこつ当てて弱らせる作戦だった」と振り返る。中盤から当たりだした左アッパーを軸に重圧をかけると、相手は防戦がやっと。ダウンを奪うことはできなかったが「心を折ってのストップ。自信につながる」と胸を張った。

 デビューから1年3カ月でIBFミニマム級王座を獲得。2度防衛したが、減量苦から転級に踏み切った。「全てにおいてプラスに働いた」と力説。かつては終盤に脚をつりかけていたが、この日は最後まで相手を追う足は止まらなかった。

 WBCライトフライ級王者の拳四朗(BMB)らとの王座統一戦も見据える。プロキャリアは3年に満たない25歳の新王者は「まだまだ、満足していない」。2階級制覇は通過点にすぎない。 (共同)

<きょうぐち・ひろと> 大商大で国体優勝。16年4月プロデビュー。17年2月に東洋太平洋ミニマム級王座獲得。同年7月にIBF同級王座を奪取し、日本最速のデビューから1年3カ月で世界王座に就いた。右ボクサーファイター。25歳。大阪府出身。 (共同)

 

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