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【スポーツ】

菊池「大谷との対戦楽しみ」 マリナーズ入団会見

米大リーグ、マリナーズの入団記者会見をする菊池雄星=3日、米シアトルで(共同)

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 【シアトル=共同】プロ野球西武からポスティングシステムで米大リーグ、マリナーズへの移籍を決めた菊池雄星投手(27)が3日、当地の本拠地球場Tモバイル・パークで入団記者会見に臨み、英語で「アイム・ベリー・ハッピー・トゥー・ビー・ヒア(ここにいることがとてもうれしい)」などとあいさつした上で「やっと(岩手・花巻東高時代に抱いた)12年前の夢がかなって本当にうれしく思う」と感慨に浸った。 

 英語での質問にはほとんど英語で答えた。背番号は岩隈久志投手(巨人)のマリナーズ時代の18に決まり「(日米で)たくさんの偉大な投手がつけてきた番号をいつか背負いたいなと思って選んだ」と述べた。

 同じア・リーグ西地区のエンゼルスに所属する高校の後輩、大谷翔平選手との対戦を「楽しみにしている」と言う。昨季途中までマリナーズでプレーし、今季再契約する見込みのイチロー外野手については「特別な思いはある。一緒にプレーさせていただけるのが楽しみでしょうがない」と喜びをにじませた。

◆英語で応答「少しずつ勉強してきた」

 菊池の一問一答は次の通り。 (共同)

 −マリナーズを選んだ理由は。

 最も必要としてくれると感じた。ケミストリー(化学反応)を感じた。

 −新天地への意気込みは。

 まずは自分の持っているものをしっかり出せることが一番。変えていかないといけないところが出てくるが、うまく早く適応するのが結果を出す上で大切になる。

 −メジャーを志した経緯は。

 イチローさんをはじめ、たくさんの日本人選手が世界で活躍するのを見て努力をしっかり積み重ねれば、いつか世界の舞台で活躍できるという夢を抱いた。

 −会見では英語でも返答した。

 聞き苦しい下手くそな英語で申し訳なかった。いつか世界一の舞台に立っている選手たちと英語で話をしてみたいという思いは高校時代からずっと持っていたので、少しずつ勉強してきた。

 −日本のファンへ。

 9年間プレーしたが、けがもあったし、いろんな壁にぶち当たった。結果が出ないときも応援してもらい、本当に感謝の気持ちが一番強い。

 −両親への感謝を。

 小さな頃から野球を自由にさせてもらった。いろんな思いもさせてしまったが、この舞台に立てて本当にうれしい。

 

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