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【スポーツ】

東洋大・西山、来年へ決意新た 箱根駅伝 2年連続区間賞

第95回箱根駅伝の1区で区間賞を獲得した東洋大・西山和弥=横浜市鶴見区で(代表撮影)

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 2日の箱根駅伝往路で東洋大の西山和弥が2年連続となる1区区間賞を獲得した。ただ、チームは3日の復路で昨年に続いて逆転を許し、悔し涙で大会を終えた。「甘くはないなと思った。力負け。何かを変えないといけないと痛烈に感じている」と総合3位の結果を険しい表情で受け止めた。

 自身は昨年に続いて往路優勝の流れをつくった。先頭集団でレースを進め、狙い通りに終盤スパート。1区で1年生から2年続けて1位の結果は、七つ年上のマラソン日本記録保持者、大迫傑(当時早大)と同じだ。

 昨年6月の日本選手権では社会人の強豪にまじって1万メートルで4位に入った有望株だが、今季の駅伝は精彩を欠いた。11月の全日本は2区で14位に終わり、その翌日の20歳の誕生日はふさぎ込んでいたという。落ち込むホープを諭したのは母。「一つ一つの感謝を忘れないように」などと競技の枠にとどまらない忠告を受け、過信や甘えを自覚。立ち直るきっかけになったと振り返る。心身とも成長途上の西山は「自分たちも東海大の黄金世代に負けないくらいの泥くさい取り組みをやっていきたい」と決意を新たにした。

 

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