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【スポーツ】

乾の経験、チームに光 アジア杯 日本あす初戦

トルクメニスタン戦に向けた練習に臨む乾(奥)=アブダビで(共同)

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 【アブダビ=共同】アジア・カップ第3日は7日、当地などで行われ、1次リーグD組でイランがイエメンとの初戦に5−0と大勝した。国際サッカー連盟ランキング29位でアジア最高のイランは、タレミが前半に2得点するなどして終始優位に進めた。

◆追加召集の30歳「チームワークで崩せる」

 1次リーグF組の日本は9日、アブダビでトルクメニスタンとの初戦を迎える。2大会ぶりの頂点を狙うチームの中で、頼もしいのが乾(ベティス)の存在。森保監督体制では初招集で、16強入りした昨年のワールドカップ(W杯)ロシア大会以来の代表復帰にも「どういう選手であっても合わせていける、チームワークで崩せるのが自分の特長」と自信を見せる。

 けがで直前に離脱した中島(ポルティモネンセ)に代わっての追加招集。チームへの合流は初戦が3日後に迫る6日だった。

 若手が増えたチームにあって、鋭いドリブルと正確無比なシュートでW杯16強に貢献した30歳は「若い選手が点を取って、チームが乗っていければ一番良い」とサポート役に名乗りを上げる。

 陽気な性格で、ムードメーカーとしての役割も期待される。合流初日の練習会場では乾を中心に笑顔が広がった。W杯ロシア大会の盟友の長友(ガラタサライ)も「彼がピッチ外でも経験と明るさをチームにもたらしてくれるのはすごく大きい」と歓迎する。

 所属クラブでは出場機会に恵まれていないが、代表復帰への気持ちが色あせることはなかった。「みんな楽しそうにやっていて、うらやましいなと。戻りたい思いはすごくあった」と乾。前回大会では8強止まりの悔しさも味わった。「とにかく初戦と2戦目が大事になる」。いきなりトップギアで躍動する準備はできている。 (アブダビ・唐沢裕亮)

 

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