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【スポーツ】

白鵬、初日へ照準ぴたり 昨年10月手術 出稽古負けなし

旭大星(手前)を組み止める白鵬=東京都墨田区の友綱部屋で

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 横綱白鵬は10日、東京都墨田区の友綱部屋に出稽古に行き、十両照強らと16番相撲を取って負けなしだった。「良い稽古ができた」と充実感を漂わせた。

 7日に行われた横綱審議委員会(横審)による稽古総見では、横綱大関陣と相撲は取らず小結御嶽海と関脇貴景勝を相手にわずか8番の相撲で物足りなさが残った。この日は四股、てっぽうにすり足と入念な準備運動を終え照強らと申し合いを行った。全身からにじみ出るような汗をかいたものの、番数を重ねても呼吸が乱れることはなかった。休場明けでも心肺機能は回復していることをうかがわせた。

 昨年10月に右膝の骨片と右足首の遊離軟骨を除去する手術を受け九州場所は全休した。「メスを入れたから朝、起きてみないと分からない。そういう心構えで初日を迎えられれば」と足の状態に細心の注意を払う。

 稀勢の里の初場所への出場が決まり「今場所も対戦できるように頑張らないといけないな」と白鵬。両国国技館で開催される平成の本場所は初場所が最後。節目の場所に向け気力も増している。「来年は東京でオリンピックがあるし、良いスタートを切りたい」。第一人者がぴったりと照準を合わせてきた。 (禰宜田功)

 

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