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【スポーツ】

モーグル、原3位 W杯初表彰台 平昌銅の重圧に負けず

モーグルW杯第4戦で3位に入った原大智=カルガリーで(共同)

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 【カルガリー=共同】フリースタイルスキーのW杯は12日、当地でモーグル第4戦の決勝が行われ、男子は平昌冬季五輪銅メダルの原大智(日大)が78・14点で3位に入り、W杯で初めて表彰台に立った。堀島行真(中京大)は決勝1回目に14位で、上位6人による2回目に進めなかった。

 女子は2回目に進めず、星野純子(リステル)の10位が最高。冨高日向子(白馬ク)は12位だった。

 男子はミカエル・キングズベリー(カナダ)が開幕4連勝で通算53勝目。女子はユリア・ガリシェワ(カザフスタン)が通算4勝目を挙げた。

 待ち焦がれた瞬間は、中学卒業後に4年間留学したカナダで訪れた。W杯で初めて表彰台に立った男子モーグルの原は「ゆかりのある土地で念願のW杯での表彰台に上がれてうれしいというか、安心した気持ち」と目尻を下げた。

 決勝1回目の速報順位では7位で一度は落胆したが、他の選手のスコアが修正されて6位となり、一転して2回目にぎりぎり進出。「今季は闘志は熱くても力を抜いて滑る。2本目は気楽に行った」と、精神面でゆとりのある滑りが奏功した。ターンのばらつきが減り、第2エアも回転しながらスキー板をつかむ高難度のグラブを空中高く決めた。

 2月の世界選手権(米国)でも目標は表彰台だ。「五輪メダリストの肩書の重圧につぶされるのは嫌なので、しっかりコントロールしていきたい」と表情を引き締めた。 (共同)

 

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