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【スポーツ】

高校サッカー女子 星槎国際湘南、初V FKの1点守り切る

前半、FKで先制ゴールを決めた星槎国際湘南・黒柳(右から2人目)=神戸ユニバーで

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 全日本高校女子選手権最終日は13日、神戸市の神戸ユニバー記念競技場で決勝が行われ、星槎国際湘南(神奈川)が常盤木学園(宮城)を1−0で破って初優勝した。

 星槎国際湘南は積極的に攻めに出た前半に黒柳がFKを直接決めて先制。粘り強い守備で逃げ切った。

 6大会ぶり6度目の優勝を狙った常盤木学園は素早いパス回しから好機をつくったものの、決めきれなかった。

 創部5年目の新星が頂点に駆け上った。星槎国際湘南は前半にもぎ取った1点を守り抜き、大会最多5度の優勝を誇る常盤木学園を倒した。渋谷主将は「全員で体を張った結果。本当にうれしくて夢みたい」と初々しく喜んだ。

 前半23分、ゴールほぼ正面で得た約30メートルのFK。2年の黒柳のキックがゴール右隅に突き刺さった。別の選手が蹴ろうとしていたが「あそこの位置は得意だから」と柄沢監督が指名。期待に応えたDFは「試合で決めたのは初めて。いろんな人に恩返しができてよかった」とはにかんだ。

 チームのテクニカルアドバイザーは、旧西ドイツ代表としてワールドカップ(W杯)優勝を経験し、Jリーグでもプレーしたリトバルスキー氏。年2回ほど直接指導を受け、今大会中も宿舎で「仲間を信じなさい」との言葉をもらった。渋谷は「チームが変わった瞬間だった」と感謝した。

 

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