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【スポーツ】

大坂「自分信じた」 杉山以来19年ぶり8強

 大坂は第1セットを失っても慌てなかった。「ミスも受け入れられるような成熟した選手になりたい」。歯車が狂うと崩れがちだった昨季までとはひと味違うプレーで2試合続けて逆転勝ち。4度目の出場で初めて8強入りし「昨年とは違って最後まで自分を信じることができた」と誇った。

 セバストワの2倍以上の43本とミスは出たが、脚は止まらなかった。第2セットはドロップショットなどで自ら仕掛けて奪い返すと、最終セットは4−3からのサービスゲームでジュースに4度持ち込まれながらも粘り強くキープし、1時間47分で振り切った。

 昨夏の全米オープンでは全7試合で第1セットを奪って頂点に立ったが、サーシャ・バイン・コーチは警戒される立場になることを見越し、オフに厳しいトレーニングを課した。「フルセットでも走りきれる体力をつけたし、パワーテニスを封じられたときの対処法も練習してきた」と話す。

 着実に成長した姿を見せる日本のエースは準々決勝で昨季のWTAファイナル覇者のスビトリナとぶつかる。全豪の日本勢では1994年大会4強の伊達公子以来25年ぶりの準決勝進出に向け「我慢強く、最後まで集中したい」と力を込めた。 

  (共同)

 

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