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【スポーツ】

日本男子2位 ジャンプ・W杯団体第5戦

男子団体小林陵侑の1回目の飛躍=オスロで(共同)

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 【オスロ=共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)男子は9日、当地で団体第5戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、小林陵侑(りょうゆう)、葛西紀明(ともに土屋ホーム)小林潤志郎、佐藤幸椰(ゆきや=ともに雪印メグミルク)で臨んだ日本は合計456・8点で2位に入った。

 悪天候のため、1回目だけで打ち切られた。ノルウェーが469・8点で優勝した。オーストリアが3位。日本は2月のW杯団体第3戦で3位に入り、世界選手権でも団体の銅メダルを獲得した。

◆小林陵、大飛躍 エースの仕事

 4番手で飛んだ小林陵が138・5メートルの大ジャンプで団体の日本を今季最高の2位に導いた。両手でガッツポーズを見せた新エースは「日本チームにとっていい仕事ができた」と素直に喜んだ。

 先陣を切った佐藤が121・5メートルの98・9点にとどまり、1番手の中で7位と出遅れた。不規則な風の影響で進行が遅れる中、続く葛西と小林潤が好飛躍を繰り出し、上位との差を詰めた。そんな流れを引き継いだ22歳の大器がヒルサイズを大きく越えた。「飛び出したときは終わったと思ったが、後半の風が良かったみたい」と笑った。

 W杯個人総合優勝にあと一歩と迫るチームの大黒柱は、周囲への気遣いを忘れない。「僕ばかり注目されるが、日本チームが強いということを証明できた」とさらりと言った。

 今季の団体はW杯と世界選手権で3位が1度ずつだった。最高順位を一つ更新し「3回も表彰台に乗った。みんなの底力を上げて、優勝争いができればいい」と頂点を見据えた。 (共同)

 

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