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【スポーツ】

大坂、連覇逃す テニス・BNPパリバOP 4回戦敗退

 【インディアンウェルズ(米カリフォルニア州)=共同】テニスのBNPパリバ・オープンは12日、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われ、女子シングルス4回戦で第1シードの大坂なおみ(日清食品)は第23シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)に3−6、1−6で屈し、ベスト8入りはならなかった。WTAツアーによると、大坂は大会後の世界ランキングで1位を維持する見通し。

 2連覇を狙った大坂は2月のドバイ選手権優勝のベンチッチの安定したリターンとストロークに押された。

 男子シングルス3回戦で第6シードの錦織圭(日清食品)は世界67位のフベルト・フルカチュ(ポーランド)に6−4、4−6、3−6で逆転負けし、16強入りを逃した。第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)も敗れる波乱があった。

◆サーブ効かず、同世代に屈す

 大坂は同じ1997年生まれのベンチッチに屈し、2連覇の道が途絶えた。「同じ世代で楽しみ。面白い試合になるのは間違いない」と予見していたように、見応えのあるラリーは紙一重。スコアは圧倒されたが、内容は際どかった。

 武器のサーブが効かなかった。ベンチッチの深いリターンに苦しみ、第1セットは3度もブレークを許した。第2セットも相手のストロークが崩れず、最後まで守勢を強いられた。

 2013年にツアー下部大会で勝っていたが、将来を嘱望されていたのは同年の全仏オープン、ウィンブルドン選手権のジュニアで頂点に立ったベンチッチだった。

 左手首のけがで低迷もあったベンチッチに対し、大坂は昨季、才能が開花。四大大会2連勝を達成し、世界ランキング1位に就いて立場が変わったが、2月のドバイ選手権で4季ぶりのツアー優勝を果たした相手の勢いをはね返せなかった。 (共同)

 

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