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【スポーツ】

日本、迫れども空砲16発 大迫不在の攻撃課題

日本−コロンビア 後半、ヘディングシュートを放つが惜しくも得点につながらず天を仰ぐ鎌田(中央)=日産スタジアムで

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◇国際親善試合 日本0−1コロンビア

 国際親善試合、キリン・チャレンジカップは22日、横浜市の日産スタジアムで行われ、日本はコロンビアに0−1で敗れた。森保監督の就任後、13戦目で無得点試合は初めて。

 南野、中島らの惜しいシュートはあったが得点できず、後半19分にPKを決められた。代表復帰の香川らを投入したが、1点を奪えなかった。

 昨年のワールドカップ(W杯)ロシア大会では2−1で勝った相手に敗れ、対戦成績は日本の1勝1分け3敗となった。

 日本は招待出場で6月開幕の南米選手権(ブラジル)に参戦する予定。26日にはノエビアスタジアム神戸でボリビアと対戦する。

 好機をつくりながらも、肝心な決定力を欠き、ペースが落ちたところを試合巧者のコロンビアに突かれた。前半は攻め込みながらも、後半は圧力をかけられて、冨安がハンドで与えたPKをファルカオに決められ0−1。16本も放ったシュートは空砲に終わり、就任後13戦目で初の無得点試合となった森保監督は「得点できない試合ではなかった」と悔しさをにじませた。

 コロンビアとは昨年のW杯ロシア大会1次リーグ以来の再戦。その際は前半3分の退場で1人少ない相手に大迫(ブレーメン)の決勝弾で競り勝った。ただ、今回は11人で向かってきた相手に、押し込めたのは前半だけだった。

 未招集の大迫に代わり最前線で先発したのは初招集の鈴木。南野、中島、堂安らと攻撃を担い、スピードを生かして攻め立てた。前半11分は相手DF陣の裏に抜け出して中島のロングフィードを呼び込み、同37分には左サイドからのクロスをDFの背後に抜けて頭で合わせゴールを脅かしたが、得点は奪えなかった。

 後半19分のPKによる失点直後には、鈴木に代わってW杯以来の代表復帰となった香川が入ったが、流れは呼び戻せず。背番号10は「今日出た課題を次の試合に生かしていくだけ」と前を向いた。

 前線で奮闘した鈴木に対し、森保監督は「よく好機に絡んでくれた」と一定の評価を下した。ただ、結果は無得点。大迫不在時の新たな攻撃の形に明確な答えは依然、見えない。 (唐沢裕亮)

 

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