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【スポーツ】

プロ野球きょう開幕 4連覇へ、みなぎる広島

開幕を翌日に控え調整する広島・大瀬良=マツダで

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 プロ野球は29日にセ、パ両リーグで計6試合が行われ開幕する。3年連続日本一を目指すソフトバンクはヤフオクドームで昨季パ優勝の西武と対戦し、ソフトバンクは昨季に続き千賀、西武は初の大役となる多和田が開幕投手を務める。 =12球団分析<10><11>面

 セ4連覇を狙う広島は大瀬良が初めて開幕戦のマウンドを託され、マツダスタジアムで巨人の菅野と投げ合う。阪神はメッセンジャーが5年連続6度目となる開幕投手を務め、京セラドーム大阪でヤクルトと顔を合わせる。日本ハムは札幌ドームでオリックスと、DeNAは横浜スタジアムで中日と対戦。ロッテはZOZOマリンスタジアムで楽天と戦う。

 リーグ4連覇が懸かる広島は必勝祈願で広島市内の護国神社を参拝した後、開幕戦の舞台となるマツダスタジアムで調整した。緒方監督は「また厳しい戦いが始まる。気分も緊張感も高まっているというところ」と引き締まった顔で話した。

 今季初陣の先発は大瀬良で、6年目で初の大役に「任せたと言ってもらった時は喜びというより新たな責任を感じた」と意欲をみなぎらせた。3連覇に大きく貢献した元同僚の丸が入った巨人を「手ごわい」と警戒。昨季は最多勝を分け合った菅野とのエース対決へ「信頼を勝ち取っていくための第一歩。自分の投球をして、自分にとって、チームとしていいスタートを切りたい」と一歩も引かない構えだ。

 チームの顔となった4番鈴木は、OBの前田智徳氏がつけた背番号1を今季から背負う。オフに抜釘(ばってい)手術を受けた右足首を含め「体調も悪くない」。昨季、対戦打率1割7分6厘と抑え込まれた難敵菅野の攻略へ「わくわくしている。チャンスは少ないので、より集中して打席に入りたい」と気合十分だった。

ウオーミングアップを終え、スパイクのひもを結ぶ中日・笠原=横浜で

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◆中日 平常心、笠原いざ出陣

 初めて開幕投手を務める中日の笠原はキャッチボールやランニングで調整。ドラフト4位で入団し、3年目で早くも大役を任されたが、緊張感について「全然ない。なさ過ぎて嫌なくらい」と言い切った。

 開幕投手の指名を受けてからも「前々から意識したら持たない」と登板当日に闘争心を高めるつもりで練習してきた。「オープン戦の延長線上と思って、その感覚で投げられたら」と平常心を保っている。

 昨季のDeNA戦は1勝2敗と負け越しているだけに「全員警戒しないといけない強力打線。自分の投球をして抑えたい」。開幕からのスタートダッシュに向けて言葉に力を込めた。

 

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