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【スポーツ】

FC東京、首位陥落

浦和−FC東京後半終了間際、浦和・森脇(左端)に同点ゴールを決められ肩を落とすFC東京イレブン=埼玉スタジアムで

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◇明治安田J1第5節第2日 FC東京1−1浦和

(30日・豊田スタジアムほか=6試合)

 名古屋は札幌に4−0で大勝し、勝ち点12で首位に立った。FC東京は終了間際に追いつかれて浦和と1−1で引き分け、大分に1−0で勝った広島とともに勝ち点11。

 神戸はG大阪との打ち合いを4−3で制し、磐田と鹿島は引き分け。C大阪は都倉の移籍後初得点などで仙台を下した。

◆鬼門・埼玉スタジアム 終了間際の悪夢 

 これが相性なのか。FC東京が15年以上白星から遠ざかっている埼玉スタジアムで勝利を目前としながら終了間際に得点を許し、引き分けで首位陥落。ただ6連敗中だった鬼門のスタジアムで勝ち点1は得て、長谷川監督は「悲観的に考える必要はない」と前を向いた。

 試合のペースを握りながら膠着(こうちゃく)した状況に風穴を開けたのは0−0の後半30分。途中交代で入った17歳が先制点の起点となった。久保建が自陣でボールを収めてドリブルで速攻を発動すると、左サイドを駆ける東へ絶妙なパス。受けた東がダイレクトでゴール前に送ったクロスを前線のディエゴオリベイラが頭でたたき込んだ。

 後はしっかり守り切るだけと、今季4試合で2失点の守備陣が浦和の攻撃をはね返し続ける。守備的MFの橋本は「『(勝てていない)歴史を壊す』といつも以上に気合が入っていた」。しかし、白星に手を掛けたところに落とし穴が待っていた。表示されたロスタイム4分に迫ろうとした時に、同点ゴールを奪われた。

 手痛い引き分けだが、リーグ戦ではまだ無敗。主将の東は表情に悔しさをにじませつつ、「これを乗り越えて良いチームになりたい」と成長を誓った。 (唐沢裕亮)

 

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