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【スポーツ】

コンサドーレ4位 カーリング男子世界選手権

スイスとの3位決定戦で敗れ、肩を落とすコンサドーレの(左から)松村、阿部、清水=レスブリッジで(カナダ通信・AP=共同)

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 【レスブリッジ(カナダ)=共同】男子世界選手権は7日、カナダのレスブリッジで行われ、3位決定戦で日本代表のコンサドーレは平昌(ピョンチャン)冬季五輪銅メダルのスイスに4−8で敗れて4位となり、日本男子初のメダルを逃した。

 0−1の第4エンドにスキップ松村の好ショットで3点を挙げて優位に進めたが、4−2の第7エンドに相手に精度の高い最終投を決められ4失点。終盤は逆転を狙って攻めたが実らなかった。

 コンサドーレは2月の日本選手権で初優勝。初出場の世界選手権で1次リーグ9勝3敗の4位でプレーオフに進んだが、準決勝のスウェーデンに続き、強豪に連敗した。

 決勝はスウェーデンが地元カナダを7−2で下し、2連覇を達成した。

◆終盤にミス 連続失点

 五輪、世界選手権を通じ日本男子初のメダルに手が届きかけていた。それだけにコンサドーレの面々の悔いは大きい。「あのエンドがなかったら。勝っているのに先に崩れてもったいない」とサード清水は唇をかんだ。

 2点リードで迎えた第7エンドだった。ハウス(円)の中心に集まった相手のストーンを動かそうとした清水の1投目が、円手前の石に当たるなどミスが続いた。ほころびをスイスに突かれ、試合をひっくり返される一挙4失点につながった。

 スキップ松村が石を押し込む繊細な一投を決めて第4エンドに3得点。前半はほぼ完璧な試合運びで勝利に向かっていたが、突如暗転した。終盤、挽回を狙って勝負を懸けた松村のショットはわずかに外れ、3エンド連続失点となった第9エンドにギブアップ。松村は「試合の内容を決めるのはチームだが、勝敗を決めるのは最後に投げる人だと思っている」と目を赤くして自らを責めた。

 昨年7月に新体制となり、初の世界選手権で快進撃したが、快挙には一歩届かず。松村は「追い込まれたときでもなお、いけるというところまで技術をもう1段階上げて自信を持てるようにする必要があるのかな」と課題を見据えた。 (共同)

 

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