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【スポーツ】

500日前、共生うねり 東京パラリンピック 選手らPR

東京パラリンピックの500日前をPRする(左から)バドミントンの里見紗李奈選手、トライアスロンの木村潤平選手、女優の仲里依紗さん、俳優の中尾明慶さん、車いすラグビーの池崎大輔選手=13日午後、東京都江東区で(岩本旭人撮影)

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 障害者と健常者が多様性を認め合う契機になると期待される東京パラリンピックの開幕まで五百日となった十三日、競技会場が集中する臨海部で記念行事が行われ、金メダルを狙う車いすラグビーの池崎大輔選手は「自分たちだけの力ではメダルは取れない。皆と一緒にパラリンピックをつくり上げたい」と、今夏に入場券販売が始まる大会の観戦を呼び掛けた。

 一九六四年以来二度目の東京大会は二十二競技に約四千四百人が参加し、史上最大規模となる。大会組織委員会は「全競技会場の満席」を目標とするが、今年二月に東京都が発表した世論調査の結果では「競技会場で直接観戦したい」との回答が16・2%にとどまった。

 学校でパラリンピック教育が広がりを見せるなど社会変革への種はまかれているが、大会本番の集客は大きな課題だ。東京都江東区で行われたイベントではパラアスリートが競技の面白さをPRし、池崎選手は舞台上で激しいタックルを実演。パラバドミントンの里見紗李奈選手は「家族や仲間と一緒に足を運んでいただけたら、うれしい」とアピールした。

 東京都庁は、パラリンピックのシンボルマーク「スリーアギトス」を彩る赤、青、緑の三色にライトアップされ、機運を盛り上げた。国際パラリンピック委員会(IPC)はパーソンズ会長の「東京大会は日本を変える比類のない機会。五百日前の段階で既に大会開催のインパクトが見られて素晴らしい」とのコメントを出した。

 

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