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【スポーツ】

日ハム・金子、全球団から白星 古巣オリを5回0封

移籍後初勝利を挙げた日本ハム・金子=ほっともっと神戸で

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◇日本ハム7−3オリックス

 日本ハムは四回に王柏融の適時二塁打で先制。六回に中田の適時打、横尾の2点二塁打で3点、4−3の九回に中島の適時打と失策で3点を加えた。金子は5回無失点で移籍後初勝利。オリックスは七回に1点差としたが及ばなかった。

 日本ハムの金子弌大(ちひろ)投手が18日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス6回戦で5回1安打無失点と好投し勝利投手となり、プロ野球18人目の全球団勝利を達成した。現存する12球団全てからの白星で、2014年の林昌範(DeNA)以来、5年ぶり。

 長野商高からトヨタ自動車を経て05年に自由獲得枠でオリックスに入団。14年には最多勝と最優秀防御率を獲得し、パ・リーグ最優秀選手と沢村賞に輝いた。昨季終了後に自由契約となって今季日本ハムに加入し、移籍後初勝利を古巣相手に挙げて達成した。

 念願の移籍後初勝利を昨季まで所属したオリックス相手につかみ、思わず「すごい巡り合わせ」と声が出た。日本ハムの金子が先発で5回を1安打無失点の快投。プロ野球18人目の全球団勝利も達成し「勝てたことが良かった」と喜びをかみしめた。

 先発登板は3月30日の開幕2戦目のオリックス戦以来。抜群の制球力で勝負し、許した安打は五回の内野安打だけ。「今までの登板に比べて直球をしっかり投げられた」とうなずいた。

 元同僚と勝負するという複雑な感情を抑えて投げた。オープン戦ではオリックス戦に志願して登板したが、5回2失点でチームを勝利に導けなかった。「次の対戦ではちゃんと抑えないといけない」との言葉通りに好結果を出した。

 プロ初登板した球場で見事な再スタート。「平成の最後に、ここで勝利を挙げることができて本当にうれしく思う」と誇らしそうに話した。

 

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