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【スポーツ】

本領 大瀬良、完封 広島7連勝

中日打線を相手に力投する広島先発の大瀬良=マツダで

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◇広島2−0中日

 広島が7連勝。大瀬良は7安打されながらも3併殺でしのぎ、完封で2勝目。会沢が八回2死一、二塁から決勝の2点二塁打を放った。中日は2戦連続零敗の3連敗で貯金が消えた。好投ロメロを継投したロドリゲスが打たれた。

 真っ赤に染まったスタンドから大瀬良コールが降り注いだ九回、広島のエースは「しびれました」と123球目の真っすぐで27個目のアウトをつかむと珍しく拳を握った。

 威力ある球で7安打に封じ、5年ぶり2度目の完封勝利。殊勲打を放った会沢捕手と抱き合い、笑顔になった。

 注文通りに打たせ、ピンチの芽を摘んだ。一回1死一、二塁はビシエドを二ゴロ併殺打でしのぎ、二、四回も併殺打を奪った。五回まで毎回走者を出しながら要所を締めた。平田に左前打を許した八回2死二塁も、西川の好返球で走者を刺して本塁を踏ませなかった。

 新人以来の完封は改良したセットポジションの投球が光った。昨季まで胸に置いたグラブをベルトの位置に下げ「球速であったり、強さがワインドアップと変わらないような水準まで近づけてやっていきたい」。クイックタイムも早まり、難攻不落となった。

 最下位から急浮上を続ける中「もっと勢いづく投球ができればいい」と語った先発で有言実行。開幕戦以来の2勝目で7連勝に貢献し、平成最後のマツダスタジアムを最高の形で締めくくった。

 

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