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【スポーツ】

錦織、準決勝敗退 バルセロナOP 最終セットまで激しい打ち合い

シングルス準決勝でポイントを奪われ、しゃがみ込む錦織圭=バルセロナで(共同)

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 【バルセロナ=共同】男子のバルセロナ・オープンは27日、当地で行われ、シングルス準決勝で2度優勝を誇る第4シードの錦織圭(日清食品)は第7シードのダニル・メドベージェフ(ロシア)に4−6、6−3、5−7で敗れ、準優勝した2016年大会以来3年ぶりの決勝進出はならなかった。

 世界ランキング7位の錦織は対戦成績で2勝1敗とリードしていたが、最終セットの第1ゲームで相手のサービスゲームを破った勢いで押し切れず、第12ゲームでブレークを許して力尽きた。

 最後は自らのショットがネットにかかると、錦織はうつむき加減に歩み寄り、メドベージェフをたたえた。過去2度優勝と相性のいいクレーコートの舞台。今季好調の相手から第2セットを奪い返す意地を見せたが、激しい打ち合いに屈し、3年ぶりの決勝には届かなかった。

 第1セットは2−2で迎えたサービスゲームで「しぶとい選手。リーチも長い」と警戒した長身198センチの相手の強打に押され、先にブレークを許して落とした。第2セットは奥深くを突くショットで揺さぶった第8ゲームで甘くなったロブをスマッシュで決め、初めてブレークに成功。最終セットに持ち込んだ。

 「ブレークがそんなにできない(相手)。自分のサービスゲームなどをしっかりやっていきたい」と臨んだ日本のエース。2時間半近い大熱戦で力尽きたが、2大会連続で初戦敗退を喫してきた不振からは脱し、同じ赤土の四大大会第2戦、全仏オープンに向けて好感触を得た。 (共同)

 

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