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【スポーツ】

横浜M、攻め抜いて逆転 平成最後のゴールは浦和・興梠

◇明治安田J1第9節最終日

 (28日・味の素スタジアムほか=8試合)

 平成最後の開催。首位のFC東京はディエゴオリベイラの5試合連続ゴールなどで松本に2−0で快勝した。4連勝で勝ち点23。名古屋は広島との上位対決をし、同19で2位に浮上した。

 浦和は清水に2−0で勝利。2点目を決めた興梠が平成最後のゴールを記録した。川崎は神戸を2−1で下し、神戸は4連敗。

 札幌は磐田を退け、横浜Mは鹿島に逆転勝ちした。湘南は鳥栖、仙台はG大阪を破った。

◆横浜M、速いテンポで鹿島の守り崩す

横浜M−鹿島 後半、同点ゴールを決め、雄たけびを上げる横浜M・仲川(手前左)=日産スタジアムで

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 攻めて、攻めて、攻め抜いた。横浜Mの攻撃陣は、これでもかとばかりに鹿島の守りをうがった。先制されて迎えた後半、ほとんどの時間を相手陣内でプレーして2得点。「超攻撃サッカー」を掲げる横浜Mのポステコグルー監督は「勝利に値した」と納得の表情を浮かべた。

 仲川、遠藤の両ウイングが休むことのなく縦に仕掛ける。連動するように中盤の三好や天野も外へ中へと動き回る。前半、カウンター攻撃を狙う鹿島に先制され、無得点に終わっても横浜Mは自分たちの信条を捨てなかった。

 後半、下がり気味になった相手の眼前に広がるスペースを生かした。速いテンポでパスを回し、さらにスペースに走り込む。ボディーブローのような攻撃の結実は後半24分。相手陣で奪ったボールを素早くつなぎ、最後はゴール前に切れ込んだ仲川が左足を一振りして同点。同37分にも守備ラインの裏を突いたマルコスジュニオールが逆転弾を決めた。

 前節の札幌戦ではミスや高い守備ラインを突かれて前半3失点して敗れた。もろさも抱えるチームを就任2年目のポステコグルー監督は「(今は)成長の過程」と表現する。勝利を手にし、「自分たちのサッカーを信じる気持ちが固くなった」と天野。鹿島相手の「成功体験」もまた大きな収穫だった。 (唐沢裕亮)

 

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