東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > スポーツ > 紙面から > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【スポーツ】

大竹感涙、今季初勝利 タカ2年目 ピンチに崩れず

◇ソフトバンク1−0楽天

 ソフトバンクの大竹がコースを丁寧に突き、7回無失点で今季初勝利を挙げた。八回は甲斐野が抑え、九回は森が締めて9セーブ目。打線は一回1死一塁から、今宮の二塁打で1点を奪った。楽天は拙攻が響き零封負けを喫した。

 ◇ 

 ついに白星を手にした。好投を続けながら、援護に恵まれない登板が続いていたソフトバンクの2年目左腕、大竹が7回4安打無失点で今季5試合目にして初勝利。チームで令和最初の勝利投手となり「時代が変わったので、何か変わるんじゃないかと期待していた」と笑みがはじけた。

 前回は九回途中まで無失点も打線が無得点。この日は一回の1点で、今季初めてリードをもらった。防御率0点台の大竹には十分だった。

 初登板の4月3日のオリックス戦後、帰りのタクシーに同乗した千賀に調子が悪い時の立て直し方を尋ねた。マウンド上で一球一球を客観的に分析するべきだ、と言われたという。六回以降は直球が高めに浮きピンチを迎えたが、エースの助言通り「下半身が使えていない」と冷静に把握。コースを突き続け、崩れずに切り抜けた。

 なかなか勝ちがつかない中で「周りには見せないようにしてたけど、正直焦りはあった」と、お立ち台では涙も見せた。「これをきっかけに白星を積み重ねていきたい」と声を弾ませた。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報