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【スポーツ】

4番・大山、初サヨナラ打 延長戦を制し 阪神5割復帰

◇阪神2−1DeNA

 阪神がサヨナラ勝ち。1−1の延長十回2死一塁から大山が中越えへ殊勲の二塁打を放った。六回に上本の一発で追い付き、継投と好守で追加点を阻んだ。プロ初登板先発の阪口が5回無失点と光ったDeNAは終盤の拙攻が響いた。

   ◇

 接戦にけりをつけたのは主砲のバットだった。1−1の延長十回。2死一塁から阪神の大山が中越えへ自身初のサヨナラ打。殊勲の4番打者は「結果的に勝ちにつながった。そういうところで打ってこそ意味がある」と、勝利に導いた二塁打を満足げに振り返った。

 2死から糸原が四球を選び「狙い球を決めて打席に入った」と大山。三嶋の初球スライダーを振り抜くと、中堅フェンスを直撃した打球は転々。糸原が生還し、甲子園は歓喜と熱狂に包まれた。

 スイングに迷いが感じられた開幕直後は凡打を重ねたが、徐々に思い切りの良さを取り戻し、6本塁打はチームトップ。四回にも中越えに二塁打を放った。「糸井さん、(福留)孝介さんに頼りっぱなしでいたら、この先もずっと主軸にはなれない」との覚悟を胸に、重責を果たしている。

 「生え抜きの4番」を熱望する矢野監督も「ここぞというところでしっかりした打撃をしてくれた」と目を細めた。チームは開幕戦以来のサヨナラ勝ち。プロ3年目の24歳スラッガーは「こういう一打を増やしていくことで、信頼が高まっていくと思う」とさらなる飛躍を期した。

 

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