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【スポーツ】

大谷復帰、豪快スイング 2年目「SHO TIME」開幕

タイガース戦の1回、スイングした際にヘルメットが脱げたエンゼルス・大谷=デトロイトで(共同)

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◇エンゼルス5−2タイガース

 【デトロイト=共同】7日、各地で行われ、エンゼルスの大谷がデトロイトでのタイガース戦に「3番・指名打者」でフル出場して昨年10月の右肘手術から復帰し、4打数無安打1打点、1四球2三振だった。

 昨年9月30日以来の出場で三回には遊ゴロで打点を挙げ、チームの5−2の勝利に貢献した。

 ヤンキースの田中はマリナーズ戦に先発し、6回1/3で1本塁打を含む5安打2失点、4三振2四球で勝敗が付かず、2勝3敗のままだった。チームは5−4の逆転サヨナラで3連勝とした。

 ダイヤモンドバックスの平野はレイズ戦で1−2の七回に登板し、2/3回を4安打3失点、1三振と乱調だった。チームは3−6で3連敗を喫した。

◆主力の自覚 次戦へ手応え

 実戦から約7カ月も遠ざかり、相手先発は左打者に不利とされる左投手だった。それにもかかわらず、エンゼルスの大谷の名は打順の3番目に書き込まれた。ぶっつけ本番の中軸抜てきに、ヘルメットが外れる豪快なスイングを見せた。心配された右肘手術の影響も、全く感じさせなかった。

 1−0の三回1死二、三塁は遊ゴロで貴重な追加点を挙げ、打点を記録。七回は三塁手の好捕に阻まれたが、強烈な打球を放った。持ち前の逆方向への強打が出たことに加え、本人が評価したのが九回の四球だ。追い込まれてからきっちり見極め「ああいう打席を積み重ねていけば」と手応えを口にした。

 オースマス監督は就任時から2番トラウト、3番大谷の構想を温めていたという。2番に出塁率の高いチームの顔を据え、3番の強打でかえす狙いだ。大谷も「僕さえしっかりつなげば、必ずいい巡りになって大量点になる」と語り、低空飛行の続くチームにおける主力の自覚をにじませた。

 昨季は8番打者で開幕戦に出場。類いまれな才能を示し続けたからこそ、いきなりの3番だ。「昨年の最初の方とは求められているものは違う」。2年目の「SHO TIME」が幕を開ける。 (デトロイト・共同)

 

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