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【スポーツ】

菊池、圧巻2勝目 ヤンキースタジアム 変化球奏功

ヤンキース戦に先発し、8回途中まで1失点で2勝目を挙げたマリナーズ・菊池=ニューヨークで(共同)

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 【ニューヨーク=共同】8日、各地で行われ、マリナーズの菊池が当地でのヤンキース戦に先発し、7回2/3を3安打1失点、3三振1四球で2勝目(1敗)を挙げた。試合は10−1だった。

 エンゼルスの大谷はタイガース戦に「3番・指名打者」でフル出場し、3打数無安打、1死球2三振だった。今季初出場した7日から9打席連続無安打となった。チームは3−10で敗れた。

 ダイヤモンドバックスの平野はレイズ戦で2−1の八回無死一、三塁から登板し、1/3回を無安打無失点、1死球だった。チームは延長十三回3−2で勝ち、連敗を3で止めた。

◆「しーんとなってうれしい」

 六回1死までヒットを許さなかった。初安打は三塁手の後方にぽとりと落ちる当たりだった。マリナーズの菊池は前回登板に続く好投でヤンキース打線を封じ「自分のボールを日本で投げていたときの状態に戻す。これが早い段階で来た」と、メジャーへの適応に自信を深めていた。

 一回、先頭に四球を与え「ブルペンから力みがち。もう真っすぐは諦めよう」と割り切った。その後はカーブとスライダーを中心に今季最長の八回途中まで投げた。7回1失点で10三振を奪った前回の力投とは一変し、打たせて取った106球に「チームを勝ちに導きたいと無我夢中で投げていた」と振り返った。

 3年前に観戦に訪れたというヤンキースタジアムは、ファンが辛口で容赦ないブーイングが響く。「特別な場所。投げることをすごく楽しみにしていた。抑えたら、しーんとなってうれしい」と屈託なく笑った。

 日本球界屈指の左腕が本領を発揮しつつある。サービス監督は「カーブが抜群だった。日ごとに自信を付けている」と満足そうだった。 (共同)

 

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