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【スポーツ】

大谷、復活の大号砲 パワー健在 待望アーチ

復帰後初本塁打となる逆転2ランを放つ大谷翔平=ミネアポリスで(共同)

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 【ミネアポリス=共同】13日、各地で行われ、エンゼルスの大谷が当地でのツインズ戦に「3番・指名打者」でフル出場し、昨年10月の右肘手術から復帰6試合目で初本塁打して3打数2安打2打点、1得点で2四球だった。チームは5−4で競り勝った。

 大谷は1−2の三回に逆転2ラン、九回には右前打を放ち、7日の復帰後3度目の1試合複数安打をマークした。

 マリナーズの菊池はアスレチックス戦に先発し、6回0/3を投げてソロ3本を含む5安打3失点、5三振2四球で勝敗が付かなかった。チームは延長十回6−5で逆転サヨナラ勝ちした。

      ◇

 得意の逆方向へ放物線を描いた。エンゼルスの大谷は1−2の三回無死三塁、先発右腕ベリオスに厳しく内角を突かれた後、真ん中付近への速球を捉えると、429フィート(約131メートル)先の電光掲示板に打球を直撃させた。「どの本塁打も、もちろんうれしい」と振り返った。

 「三塁に走者がいたので外野までしっかり打てればいい」と最低でも犠飛の心構えが復帰後、26打席目で待望の一発を生んだ。選手生命に関わる手術を経てもパワーは健在であることを証明し「あそこにああいう飛距離の打球が打てる状態だという心の安心感で、他の球種に対してもっと違うアプローチができる」と復活に自信を深めた。

 「早めに1本出ると、それ以降の打席がちょっと楽になってくる」と言うように、六回にこの日2個目の四球、九回には左腕から安打を放った。

 2004年にヤンキースの松井秀喜が記録した日本選手最多31本塁打の更新が期待される今季「自分が進歩しないと、昨年以上の成績は同じことをやっていては出ない」と浮かれる様子はなかった。 (共同)

 

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