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【スポーツ】

22年サッカーW杯は32チーム FIFA 出場枠の拡大断念

 【ベルリン=共同】国際サッカー連盟(FIFA)は22日、2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会を当初の予定通りに32チームで実施すると発表した。48チームへの出場枠拡大と、それに伴う周辺国との共催を検討したが、断念した。

 FIFAは3月の理事会で、48チームへの拡大について共催を条件に実行可能と認めていた。共催の候補国にはクウェートやオマーンのほか、17年6月からカタールとの断交が続いているサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンも含まれていた。

 FIFAのインファンティノ会長は「(合計211の)加盟協会の90%以上が賛成している」と実現に自信を見せていたが、カタール側などとの協議の結果、共催案は取り下げた。カタール単独開催による48チームへの拡大の可能性も探ったが、6月の理事会や総会までに必要な分析や評価をするには時間が短いとして見送った。

 カタールの大会組織委員会は48チームによる大会方式に利点があると認めつつも「開幕まで3年半、最高の大会になるようにこれまでと変わらず努力を続ける」との文書を発表した。

 中東初開催のカタール大会は、酷暑を避けるため通常の6〜7月ではなく、11月21日〜12月18日の日程で行われる。米国、カナダ、メキシコによる史上初の3カ国共催となる26年大会は、出場枠が48チームとなることが決まっている。

 

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