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【スポーツ】

ラグビーW杯出場へ生き残り懸ける サントリーの23歳・堀越

ラグビーW杯出場を目指し奮闘している堀越康介=キャンベラで(共同)

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 9月に開幕するワールドカップ(W杯)出場を目指して生き残りを懸けるホープがいる。サントリーで2年目の堀越康介は、日本代表候補のオーストラリア遠征でフッカーとして強化試合2試合に途中出場し、収穫と課題を得て帰国。「スクラムは遠征を通して良かった。継続してやっていきたい」と手応えを深めた。

 フッカーは33歳の堀江翔太(パナソニック)が大黒柱として君臨。アピールが求められた春シーズンは3月の沖縄合宿初日で左膝を痛め、強化試合の最初の4試合は出場できなかった。最後の2試合で実戦復帰し、スクラムや突破の際の当たりの強さで存在感を発揮。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチから「機動力がある。将来有望だ」と高い評価を受けた。

 群馬県出身の23歳。神奈川・桐蔭学園高から進んだ帝京大で全国大学選手権9連覇目の主将を務めた。所属のサントリーではプロップも任され、複数ポジションをこなせる点も強みの一つだ。

 課題は投げ手を務めるラインアウト。2試合ともにスローが乱れ、あらためて弱点を突き付けられた。堀江からは自身のかつての失敗談とともに「気にせず、思いっきり放れ」と説かれている。人数を絞り込んで6月から始まる宮崎合宿に招集されるかは未定だが、大先輩の助言を胸に「スキルもメンタルも改善していきたい」と一層の成長を期した。 

 

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