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【スポーツ】

なでしこの攻め戻った スコットランドに2−1 女子W杯

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 【レンヌ(フランス)=共同】女子ワールドカップ(W杯)フランス大会第8日は14日、当地などで行われ、1次リーグD組の日本代表「なでしこジャパン」はスコットランドを2−1で下し、1勝1分けの勝ち点4で2位となった。

 同組のイングランドはアルゼンチンを1−0で退け、2連勝で2位以内が確定して16強入りを決めた。

 C組のイタリアはジャマイカに5−0で大勝し、2連勝で1次リーグ突破が確定した。

◆オランダ2連勝

 【ニース(フランス)=共同】女子W杯フランス大会第9日は15日、バランシエンヌで1次リーグE組の第2戦が行われ、オランダがカメルーンを3−1で退け、2連勝で勝ち点6とした。カメルーンは2連敗。

◆「全員がどんどん前へ」

 リズムがよみがえった。日本は連動した攻撃で波に乗り、貴重な勝ち点3を得た。豪快な右足ミドルシュートで先制点を決めた岩渕は「全員がどんどん前に、という気持ちを持てたことが勢いにつながった」と喜び、W杯初先発で躍動した19歳の遠藤は「いつもより強気でやっていた」と力強く言った。

 初戦のアルゼンチン戦はパスコースをつくる意識や、スペースへ飛び出す動きが乏しく、各個人が孤立し続けた。すぐに手詰まりになるのも必然だった。

 初戦からの中3日で取り組んだのが、選手同士の距離の修正だ。少ないタッチ数でパスが回れば、相手守備に穴が開く。特に2トップと中央に進入してくる左右の攻撃的MFの関係が改善した。先制点の場面は中へ入った左MFの遠藤がアシスト。後方からの厚い援護を受け、多くの好機に絡んだ菅沢も「孤立せず、いい距離感でテンポよく回せた」とうなずいた。

 初戦と比べ、シュート数は8本から18本へ増加。初戦で見られなかった積極性も取り戻した。岩渕は「少し、先は見えた」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。 (共同)

 

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