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【スポーツ】

「海の森」きょう完成式典 五輪ボート・カヌー会場

15日、報道陣に公開された「海の森水上競技場」

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 2020年東京五輪・パラリンピック大会のボートとカヌーの競技会場として、東京都が東京湾の埋め立て地に新設していた「海の森水上競技場」が完成し、15日、報道陣に公開された。整備費の高騰に伴う競技会場の見直しで工事が一時中断したこともあったが、大会本番を約1年後に控えて完成。16日に式典が開かれる。

競技場のスタンド=15日、沢田将人撮影

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 競技場は埋め立て地の間の海面を水門などで閉め切り、全長2000メートルの競技コースを整備。観客席や会議室などを備えた「グランドスタンド棟」、選手のボートやカヌーなどを格納する「艇庫棟」なども新築された。整備費は308億円。

14日、上空からの全景=いずれも東京都臨海部で

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 同競技場を巡っては招致時に69億円だった整備費が、計画段階で491億円に高騰。都が競技会場の見直しを行う中で、宮城県の長沼ボート場を会場とする案なども検討され、工事が一時中断した。最終的には整備費を一部圧縮し、新設することになった。

 競技場では今後、大会などのテストイベントを実施。仮設の観客席の設置工事も並行して行われる。

 都の試算では大会後、施設の年間収支は1億5800万円の赤字となる見通し。(岡本太)

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