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【スポーツ】

日本、チリに0−4 サッカー・南米選手権

日本−チリ 後半、2点目を奪われ肩を落とす柴崎(7)ら日本イレブン=サンパウロで(共同)

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 【サンパウロ=共同】南米選手権第4日は17日、サンパウロで1次リーグC組第1戦が行われ、招待参加している日本は3大会連続の優勝を目指すチリに0−4で完敗した。

 東京五輪世代の若手主体で臨む日本は、18歳の久保建(レアル・マドリード)や、ただ一人の大学生の上田(法大)らが先発。前半終盤にCKから先制点を許すと、後半にも失点を重ねた。

 久保建が惜しいシュートを放つ場面もあったが、ゴールは遠かった。

 日本は1999年大会以来、2度目の出場。前回は1分け2敗だった。20日(日本時間21日)の第2戦ではウルグアイと顔を合わせる。

◆強敵 力の差痛感

 若い日本は、強敵チリにまざまざと力の差を見せつけられた。東京五輪へのステップと位置づける大会。大量4失点の屈辱的な大敗で始まり、森保監督は「チリとクオリティーの差があったことは受け止めないといけない」と認めた。

 前半41分の相手CK。中央で跳び上がった中山のさらに頭上から、プルガルに強烈なヘディングをたたき込まれて先制された。後半9分にはパスで振り回され、マークが甘くなった位置からバルガスに豪快に蹴り込まれた。

 狭いスペースに体をねじ込むようにして前進する迫力、ゴールを仕留めに来たときの攻撃の分厚さ。大会2連覇中のチリには、小手先では太刀打ちできない骨太の強さがあった。DF冨安は「もっとやれたことがあったんじゃないか」と悔しさをにじませた。

 ただ、森保監督は「全て劣っているわけではない。球際でも十分やれていたし、チャンスは何度もつくれた」と努めて前向きに口にした。もともと苦戦は覚悟の舞台だ。次は優勝候補にも挙がるウルグアイとの対戦。実りを得るためには、再び顔を上げて挑むしかない。 (共同)

 

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