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【スポーツ】

サッカー南米選手権初戦 日本、チリに力負け0−4

日本−チリ 後半、相手GKにシュートを阻まれる上田(左)=サンパウロで(共同)

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 【サンパウロ=共同】南米選手権第4日は17日、当地で1次リーグC組第1戦が行われ、招待参加の日本が大会3連覇を狙うチリに0−4で完敗した。東京五輪世代中心のチーム編成で臨む日本は前半41分にCKから先制され、後半は守備が踏ん張れず3失点。上田(法大)や18歳の久保建(レアル・マドリード)が好機を生かせなかった。

 大会は12チームが3組に分かれて1次リーグを争い、各組2位までと3位の成績上位2チームが準々決勝へ進む。日本は20日(日本時間21日)にウルグアイと対戦する。

◆「このままじゃ駄目」危機感

 若い日本は残酷な結果を突き付けられた。大会2連覇中の強敵チリに0−4の惨敗。国際Aマッチ初出場だったGK大迫敬は「世界のレベルと、自分がいるJリーグとの差をすごく感じる。このままじゃ駄目だ」と危機感をあらわにした。

 東京五輪世代が8人先発。立ち上がりから飛ばしたが、開始15分で早くも旗色が悪くなった。「あれだけ押し込まれると疲労は出てくる。そこで耐え切れなかったというシンプルなこと」と冨安。相手の力強いボール奪取、後方から人が湧き出るような攻撃に頭も体も追い付かなくなった前半41分、CKから強烈なヘディングを決められた。

 力の差を痛感させられたのは攻撃陣も同じだ。0−2の後半12分、右クロスにフリーで飛び込んだ上田の一撃はゴール左にそれる。同20分、中央へ切り込んだ久保建のシュートも枠外だった。好機で鋭くゴールを射抜いたチリと対照的だった。

 注目を浴びる18歳の久保建は「チームを助けるプレーができなかったことが非常に腹立たしい」と唇をかんだ。鼻っ柱を折られたホープたちは、ここから反骨心を見せられるか。森保監督は「最後まで戦い抜いてくれた姿勢を次につなげたい」と気合を入れ直した。(共同) 

 

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